セルライト除去!脂肪太りの人が受けたい脚痩せエステの施術内容
脚痩せエステに通う際には、自分の下半身のタイプを知ることがとても大切になります。
特に多い人は脂肪太りの人です。
脚痩せエステではどのような施術方法でアプローチするのでしょうか。
脂肪太りの特徴やケア方法
日本人に特に多い脂肪太りとはどのようなものなのでしょうか。
脂肪太りのタイプや効果的なセルフケアについてお伝えします。
どんなタイプが脂肪太りにあてはまる?
脂肪太りにあてはまるのは以下のような人です。
- 太ももに特に肉が付き指で摘まむことが出来る
- 脚のたるみが気になり膝にも肉が付いている
- 太ももをねじるとセルライトが目立つ
- ハイヒールをはいても脚に筋肉の筋がでない
脂肪太りはこのようなタイプの人に多いようでした。
脂肪太りの特徴
女性の下半身太りの原因で1番多いのがセルライトです。
お尻や太ももなどに起こりやすいもので、肌がオレンジの皮のようにぼこぼことした状態になる現象のことを指します。
セルライトの正体は、脂肪や老廃物の塊です。
これが出来ることで血行が悪くなり、さらに老廃物が溜まりやすい代謝の悪い身体になります。
マッサージなどで対処しないと無くなることは無く、1度出来てしまうとどんどん肥大化していくのも特徴のひとつです。
肥大化してしまうと、食事制限をしても運動をしても身体が細くなることはあまりなく、下半身太りを改善することは難しいです。
そのためエステに通って脂肪を柔らかくしたり、セルライトをなくしたりという処置が必要になります。
セルフケアでは限界があるため、脚痩せエステに通うのが細い脚を手に入れる近道でしょう。
またこのタイプは、脚痩せエステでも痩せるまでに最も時間がかかる太り方になります。
効果的なセルフケアは?
脂肪太りを改善するためには、セルライトを減らすことが重要になります。
しかし自分自身では確認できる範囲が限られてくるので、ヒップにセルライトがあるかを確認するのは難しいでしょう。
ただ太ももに大きめのセルライトがある人は、ヒップにも付いていると思って間違いはありません。
目では確認できませんが、手で押さえた時にぼこぼことした感触があるはずです。
この感触がある場合、セルライトができているということになります。
セルライトを無くすためのセルフケアは、マッサージをして潰していくしかありません。
脚痩せエステでも、最初はハンドマッサージで少しずつ脂肪を柔らかくして、セルライトを潰していくところから始まります。
そのためバスタイムなどを使って自分でも気になる部分をマッサージしてみましょう。
握りこぶしを作り、指の第二関節を使って足首から足の付け根に向かってマッサージをしてください。
この時少し痛いくらいがちょうどいいです。
セルライトがある部分は、ゴリゴリとした感触があるでしょう。
このマッサージはセルライトを潰すのと同時に、血行促進にも繋がります。
痩せやすい身体作りにも効果的なので、毎日続けてみてください。
セルライトができる原因とは
セルライトができてしまう1番の原因は、運動不足です。
運動しないと筋肉がほとんど動かず、身体に必要な栄養を細胞に届けることが出来ない状態に陥ります。
つまりリンパの巡りが悪くなるということです。
リンパの巡りが悪いと、老廃物が身体に蓄積してしまいます。
また脂肪細胞の周りの組織が繊維化し、肌表面の凹凸が目立つようになるのです。
この凹凸こそ、セルライトになります。
できてしまったセルライトは、運動をしないとどんどん肥大化し固くなっていくのです。
そうならないためにも、日ごろから運動をすることが大切になります。
睡眠不足もまたセルライトを作る原因です。
寝不足気味な生活を送っている人は、セルライトが作り出されたり、数が増殖しやすいため注意しましょう。
睡眠不足は自律神経を乱します。
そうすると新陳代謝が低下し、お肌のリズムも崩れてしまうのです。
またホルモンバランスも崩れてしまい、セルライトを生み出してしまいます。
同じように夜型の生活をしている人も要注意です。
身体全体のリズムを正常化するためにも、入浴後のストレッチや温かいものを飲むなどして、リラックスできるような環境を作りましょう。
寝具や照明器具など、良質な睡眠をとる為の環境にもこだわってみると良いかもしれません。
脚痩せエステではどのような施術を行うの?
脂肪太りタイプの人には、ハンドマッサージとキャビテーションというマシンが有効です。
ハンドマッサージは脚痩せエステの基本となります。
多くのエステでは、このハンドマッサージをメインとしているところも多いほど重要な施術です。
その後マシンで脚痩せの補助をするエステが多いのではないでしょうか。
ハンドマッサージは特に脂肪太りの人に効果的です。
ただゴリゴリとセルライトを潰していくので、痛みが伴います。
セルフケアでマッサージをするよりも痛いかもしれません。
特にセルライトが固い場合は、痛みに耐える必要があるでしょう。
マッサージをメインで受けたい人は、上手な施術スタッフを選びましょう。
エステによっては、施術スタッフを指名できるところもあるので、気に入ったスタッフが居たら利用すると良いです。
骨盤の矯正も一緒に出来るので、痩せやすい姿勢作りにも効果が期待されます。
最近ではキャビテーションという最新のマシンを使用しているエステも多いです。
このマシンは、超音波の力を使ってセルライトの細胞を壊していく方法になります。
ハンドマッサージでしかセルライトを潰せなかった時代は、時間をかけて出来たセルライトは倍の時間を使って潰していく必要がありました。
キャビテーションを導入してからは、比較的短時間でセルライトを壊すことが出来るようになったので、短期間で脚痩せをしたい人におすすめです。
また痛みも伴わないので、痛みに弱い人にもおすすめになります。
何回くらいで脂肪太りを改善できる?
脂肪太りが改善する回数は、ハンドマッサージとキャビテーションで異なります。
ハンドマッサージの方が通う回数が多くなるでしょう。
脂肪を柔らかくするところから始めますが、この施術がだいたい5~10回必要です。
セルライトが固く大きいほどこの施術は回数が多くなります。
その後セルライトを潰していき、脚を細くしていく施術をしていきます。
トータルで必要な回数は、だいたい20~30回と見積もっておくと良いでしょう。
また週に通う頻度が少ないほど、脂肪を柔らかくする施術の回数が多くなり、頻度が多いほど施術回数は少なくて済むのです。
そのため週に1回くらいのスパンで通おうと思っている人は、エステ後のセルフケアが大変重要になります。
自分で念入りにケアをしていくことで脂肪はどんどん柔らかくなるので、毎日のケアを欠かさず行いましょう。
キャビテーションの場合は、脂肪に直接働きかける施術のため、施術回数はハンドマッサージよりも少なくて済みます。
ほとんどの人がだいたい5回程度で細い脚を手に入れているようです。
キャビテーションは比較的早い施術時間で集中的にセルライトを無くしていくので、効果が早く現れます。
セルフケアでさらにキレイな脚を実現できるのも嬉しいところではないでしょうか。
ただハンドマッサージと比べて料金が高いことがあるので注意してください。
まとめ
脂肪太りの人は、運動不足や睡眠不足が原因となり、セルライトを作り出してしまいます。
エステではハンドマッサージやキャビテーションでの施術が有効です。
また自宅でのセルフケアも大変重要になります。