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2歳までの子供を夫にワンオペしてもらう時に絶対に伝えたい事

2歳までの子供を夫にワンオペしてもらう時に絶対に伝えたい事

普段育児に慣れていない夫に子供を預けるのは、母親にとっても心配な出来事の一つでしょう。
とはいえ母親だって突然の病気や用事などで、家を離れなければならない事柄が発生しないとも限りません。

ワンオペで旦那に育児をやってもらうしかない状況になった時に、出来る事と言えば事前にきちんと伝えておくことでしょう。
特に2歳までのまだ幼い子供の育児には注意点がいっぱいです。
旦那にどのようなことをお願いしたらよいのか考えてみましょう。

旦那のワンオペで不安なポイント

子供と接する機会が少ない旦那に育児をお任せするのに漠然とした不安を抱える人も少なくありません。

では一体どんなポイントが不安なのか、具体的なシチュエーションを想定しましょう。
不安なポイントが分かれば、案外対策が立てやすかったりもします。
自分にとって何が不安なのかをしっかりと理解し、そこを解消できるように行動することが大切です。

旦那の機嫌が悪くならないか

子供を預ける際に頭をよぎるのが、旦那の機嫌が悪くならないかどうかである人も案外多いのではないでしょうか?

自分の子供の面倒を見るわけですから、当たり前のことを頼むだけなのですが、旦那の中には機嫌が悪くなってしまう方もいます。

ではなぜ機嫌が悪くなるのかと言いますと、子供の世話が大変でどうしたらよいのか分からないからでしょう。

やはり普段からやり慣れていることではないため、旦那にとってはパニックになってしまっている可能性があります。
その不安が苛立ちへの変わり、結果として母親に八つ当たりしてしまうパターンが多いかもしれません。

もちろんこればかりは育児をやり慣れるしかないのですが、それまでの間はしょうがない面もあるかもしれません。

機嫌が悪くなってしまった旦那を注意するのは逆効果になる可能性が高いです。
まずはワンオペで頑張ってくれたことを労うのが、遠回りですが後々のためにもなります。

子供が怪我をしてしまわないか

まだ動き回らない赤ちゃんであれば怪我をする危険性は少ないですが、歩けるようになった子供は活発に動き回ります。

予期せぬ行動をとる子供も決して珍しくないため、子供に怪我はある意味つきものかもしれません。

とはいえ母親からすると自分が目を離している間に大切な子供が怪我をしてしまわないか、不安で気になってしまうのではないでしょうか。

怪我に関してはやはり面倒を見る旦那本人が自覚をもって注意するのが何よりも大切です。
とはいえ軽い擦り傷程度であれば、母親が見ていたとしても起きてしまうことはよくあります。
大けがや命に関わる怪我さえ起きなければよしという姿勢で任せることも大事かもしれません。

子供が泣いてしまわないか

母親が不在の間子供が泣いてしまい、旦那が困ってしまうのではという点を心配する母親も多いです。

子供からすると普段付きっ切りでお世話してくれている母親が傍にいないのは、それだけで不安です。

そのため旦那に預けている日はいつも以上に子供が泣いてしまうということも珍しくありません。

回数を重ね父親と一緒にいる時間が増えることで徐々に解決する問題ですが、最初のうちは子供の泣き声が辛いという父親も多いです。

泣いたときの対策に関しては普段からなるべく伝授しておくのが望ましいでしょう。
また赤ちゃんが泣くのは当たり前のことですから、焦らず対処できるように伝えることも必要かもしれません。

ワンオペをお願いする際に気を付けてほしいこと

旦那に子供を見てもらう際にお願いしたいことは実にたくさんあるのではないでしょうか?
多くの母親が気を付けて欲しいと感じるポイントについて紹介します。

子供から目を離さない

まず何よりもやはり気を付けてほしいのが、決して子供から目を離さないでほしいということでしょう。

ほとんどの事故などは、親が目を離した隙に発生してしまうことが多いです。
逆に言いますと目を離さずしっかりと見てさえいれば、母親がいない間の数時間程度なら問題なく乗り切れます。

旦那の中には思わずテレビに熱中してしまったり、昼寝をした隙に目を離してしまう人もいます。

そのような癖がある場合には、最低限子供が勝手に部屋から飛び出してしまうことのないように鍵をするなど対策しなければなりません。

家の中といえども危険な箇所はたくさんありますので、行動範囲を狭めるというのも一つの方法です。

子供にとってはかわいそうかもしれませんが、うっかり癖のある旦那の場合には気を引き締めるように伝えておきましょう。

甘やかしすぎない

旦那は母親がいないとなると、子供の相手をする際についつい甘やかしてしまいがちです。
例えば子供の欲するままにお菓子を食べ与えたり、欲しいものを買ってあげたりなど、良いところを見せようとしてしまいます。

もちろん子供に無関心よりはよほどいいのですが、度を越さないように最初に言っておくことも必要かもしれません。

子供にとってそれが当たり前になってしまうと今後苦労しますので、甘やかしすぎないように心がけてもらいましょう。

ワンオペを上手に乗り切るためには

旦那がワンオペ育児を無事乗り切るために、妻側が出来る事は一体何なのでしょうか?
その場にいるわけではない母親に出来ることは限られてしまいますが、それでもやっておくべきことがあります。

旦那にまた育児をしたいと思ってもらえるように、最大限の準備をしてアシストしましょう。

事前に用意できるものは用意する

旦那に子供をお願いする際には最低限必要なものを準備しておいた方が、自分としても安心でしょう。

特に1人で面倒を見るのが初めての旦那の場合には、食事の用意などまで手が回らないです。
あらかじめ食事やおやつなどの用意、その他にも子供がぐずった際にあやす物などは準備しておいた方が無難です。

また子供が熱中して見られるDVDなどがあれば、そちらを準備しておくと旦那も助かるでしょう。
意外と身の回りの必需品の場所を把握していないという旦那も少なくありません。

おむつやおしりふきなどすぐ使うものも、ひとまとめにして分かりやすくしておきましょう。

病院などを分かるようにしておく

もし子供が急に熱を出したり怪我をしてしまった場合には、旦那が病院へと連れて行く必要があります。

しかしながら肝心の保険証や診察券の場所が分からないというケースも多いです。
頻繁にあることではないものの、もしもの時のためにあらかじめ準備しておくことが大事でしょう。

信用して任せる

最後にお願いした以上は信用して任せるというのも大切なことです。
初めのうちは旦那も不安や緊張があり思うようにいかないかもしれませんが、一緒にいる時間を持つことで次第に上手にワンオペの乗り切り方を覚えていくでしょう。
たまには父親と子供の2人きりの時間というのも、子供にしてみたら嬉しいものかもしれません。

まとめ

2歳以下のまだ小さい子供を旦那に預ける際には、さまざまな不安もあるかもしれませんが思い切って任せてしまうのもたまには必要なことかもしれません。

旦那にとっても慣れない育児は不安なものですから、事前の準備は万端にし、旦那が困らないようにしておきましょう。

またどんな点が不安なのか不安なポイントを把握しておくとあらかじめ対策を立てやすいです。
小さな子供相手で大変なポイントというのは限られていますので、そこを旦那にしっかりと伝えておくとイメージしやすいかもしれません。

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