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こだわるかどうかで差がつく!ベビーソープ選びの大切さとおすすめ15選

大人のスキンケアは洗顔で差が付くといわれるように、ベビースキンケアもベビーソープ選びにこだわるかどうかで差が付きます。

赤ちゃんのお肌の状態はもちろんのこと、乳児湿疹など肌トラブルの頻度にも違いが表れます。

どうしてベビーソープ選びで赤ちゃんのお肌の状態や肌トラブルの頻度に差がつくのか、その理由とおすすめのベビーソープをご紹介します。

ベビーソープ選びがなぜ大切なのか?ベビーソープの基礎知識

最近はベビーソープ以外にもベビーシャンプーとかベビー全身シャンプーといったベビー系の洗浄化粧品が販売されています。

どれも同じように見えて実は違いがあります。
簡単に違いを説明しておきますと、

  • ベビーソープ…大人で言うところのボディソープなのでターゲットはお肌
  • ベビーシャンプー…大人で言うところのシャンプーなのでターゲットはお肌と髪
  • ベビー全身シャンプー…メーカーによってベビーソープを意味したり、ベビーシャンプーだったり様々

という違いがあります。

まずは基本!ベビーソープの使用目的

そもそも、どうしてベビーソープを使う必要があるのでしょうか?

シャワーやお湯で洗い流すだけではいけないのでしょうか?

結論からいうと、シャワーやお湯で流すだけでは不十分だからこそ、ベビーソープを使うわけで、その理由は皮脂汚れを落とす為です。

皮脂はお肌の潤いを閉じ込めて保湿してくれる役割もありますが、空気に触れて酸化するとお肌への負担となります。

酸化した皮脂をそのままお肌に残しておくと良くありませんので、ベビーソープを使ってしっかりと洗い流してあげます。

特に生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんの場合、胎児の頃に受けていたお母さんのホルモンの影響によって皮脂分泌が活発で、過剰に皮脂が分泌され、何も対処しなければ、ニキビや脂漏性湿疹の原因ともなります。

皮脂は数時間でまた元通りになるため、古くなった皮脂は除去することが大切です。

ベビーソープを使用する理由は皮脂汚れの除去ということは押さえておきましょう。

ベビーソープはいつからいつまで使う?

ベビーソープを使い始める時期やいつ大人用に切り替えれば良いかでお悩みのママやパパもいらっしゃると思います。

いつから使用すれば良いかというと、新生児期の沐浴開始後すぐに使用しましょう。
新生児期の赤ちゃんは本当に小さくて見るからにデリケートそうなのでベビーソープを使わない方がいいんじゃないかと思ってしまいがちですが、新生児期は皮脂分泌が多くなり、しっかり洗わないと新生児ニキビや乳児脂漏性湿疹といった皮脂による肌トラブルが起こりやすくなります。

新生児期からしっかりとベビーソープを使って赤ちゃんの全身を洗ってあげましょう。

次にいつまでベビーソープを使い、いつ大人用に切り替えればよいのかというと、答えはありません。

メーカーによっては商品ページに敏感肌や乾燥肌の方もお使い頂けますとの記載があるように、ベビーソープはお肌が未熟な赤ちゃんのために作られていますので、肌が弱い大人の方にもやさしい洗浄剤です。

お肌の強い弱いは個人差があり、子供の頃はお肌が弱くても大人になるにつれて肌が丈夫になることもあれば、その逆などもあります。
肌が弱いのに無理して大人用に切り替える必要はありませんし、肌が丈夫で肌荒れ一つ起こさないという場合にはずっとベビーソープを使っている必要もありませんので、お肌の状態に応じて切り替えるのかそのまま使うのかを判断されれば良いでしょう。

ベビーソープの洗浄成分の種類は大きく2種類

ベビーソープは皮脂汚れを落とす為に油と水どちらとも馴染む性質を持つ界面活性剤が配合されています。

そしてベビーソープに使われる界面活性剤は大きく分けると2種類です。


①石鹸
②合成界面活性剤

石鹸は油脂又は脂肪酸に水酸化Naもしくは水酸化Kを反応させて作られます。
固形石鹸を作る時には水酸化Kと反応させ、液体石鹸を作る場合には水酸化Naというのが一般的です。

石鹸はアルカリ性質を持ち、中和されることで効果が失われます。
生分解性に優れるので環境にも優しいとされています。

一方で合成界面活性剤は人工的に作り出した界面活性剤とでも呼びましょうか。
石鹸以外の人工的に作られた界面活性剤を合成界面活性剤と言います。

合成界面活性剤は種類がたくさんあり、善し悪しもピンキリです。

石鹸だけで作られているベビーソープもあれば、合成界面活性剤で作られているベビーソープもあり、石鹸と合成界面活性剤を混ぜて作られているベビーソープもあります。

ベビーソープの形状の種類

ベビーソープの形状には大きく3種類あります。

①固形タイプ
②液体タイプ
③泡タイプ

結局のところ泡立てて使うケースがほとんどなので、良い悪いではなく、ご両親にとってどれが使いやすいかで選ぶことになります。

泡タイプが一人で子供を沐浴させる際には片手で使えて便利ですね。

泡タイプはボトルの中に泡が入っているわけではなく、液体が入っています。
ポンプの内部に網が仕掛けられていて網を通ると泡となるという仕組みです。

弱酸性?弱アルカリ性?

ベビーソープの多くは弱酸性です。
ですが、だからといって弱酸性が良くて、弱アルカリ性が悪いわけではありません。

皮脂汚れというのは酸性の汚れなのでアルカリ性の方が落としやすいので、弱アルカリ性のベビーソープの方が弱酸性よりもしっかりと洗浄できます。

お肌は弱酸性だから弱酸性の洗浄剤が良いと言われていますが、お肌そのものが弱酸性なわけではなく、皮脂を皮膚常在菌が分解して脂肪酸やグリセリンが作られ、脂肪酸によって酸性寄りになります。

確かに弱酸性環境のお肌に弱酸性ベビーソープを使用すると負担という面ではやさしいと言えますが、弱アルカリのベビーソープで洗ったとしても、中和され、時間経過と共に皮脂が分泌され、皮膚常在菌によって分解され弱酸性にまた戻っていくため、気にする必要はありません。

弱酸性か弱アルカリ性どちらが良いかというと、どちらでも良いのです。
石鹸は全て弱アルカリ性ですしね。

ベビーソープの安全と安心について

まずお伝えしたいことは、ベビーソープはどのメーカーのどのブランドのものであっても安全です。

なぜならベビーソープは化粧品であり、化粧品は国に定められた基準に従って製造されているからです。
成分によっては洗浄系にしか使用できない成分や、配合量に制限がある成分などもあり、その範囲内で使用する分には安全の範囲内ということです。

そもそも成分の安全性というのは量を無視して語ることはできません。
量を考慮しなければ、地球上に存在するあらゆる成分は危険な成分になってしまいます。

生命活動にとって欠かせない「水」ですら、一度に大量に摂取することで危険なものに変わります。
適度な量であれば、生きる上で欠かせないものにもなります。要するに量次第です。

ベビーソープにも防腐剤として使われることのあるパラベンを例に挙げても、配合量の制限があるため、配合される場合は安全の範囲内となります。
つまり安全というのは第三者によって基準や範囲が定められています。

一方で安心なベビーソープとなると話は違ってきます。安心というのは個人個人がそれぞれ感じるものであって、例え安全の範囲内であっても安心できるかどうかはその人次第となります。

ネット上ではパラベンは危険な成分だという意見もあれば、安全性の高い成分という意見もあります。
結論でいえば、化粧品に認められている範囲内での使用においては安全です。

ですが、パラベンが危険という意見もあるため、安全と言われても安心できるかは個人の考えによります。

危険と主張されている方は、量を無視してパラベンという成分の特徴のみで判断している、もしくは自分が安心できないから主張している、もしくは主張されている方個人で研究され、実験した結果の安全の基準が国の定めた基準と異なっている、のいずれかだと思います。

そのため、もしも何かの成分が危険だという意見をネット上で見かけた際にはその主張はどこからきているのか、成分特徴だけを見ているのか、個人の安心できないという感情なのか、その道の専門家としての根拠に基づいた意見なのかを確認することが大切です。

ちなみに化粧品に使用される成分は全て安全の範囲内とお伝えしましたが、成分が安全の範囲内で使用されていることと、お肌への刺激の有無は別話です。

成分の刺激の強弱は成分の種類と配合量によって異なります。

例えば、パラベンとヒアルロン酸とではお肌への刺激は異なりますし、パラベンの配合量が制限の範囲内であっても制限ギリギリまで配合しているか、その半分くらいの量なのかなどで刺激は異なります。

だからこそ、メーカーやブランドの違いによってベビーソープに違いが生まれますし、ベビーソープを買い換えたらお肌の状態に変化が見られるなどの違いも生じるわけです。

大切なことは、ママ自身が「こんな内容のベビーソープだったら、我が子に安心して使える」というイメージに近いベビーソープを選び抜く目を持つことです。
そのためにはベビーソープの全成分をチェックし、判断できるような知識も必要となります。

ベビーソープはオーガニックやボタニカルが良いの?

今の世の中全体がオーガニックや植物の製品を好む傾向があり、オーガニックベビーソープやボタニカルベビーソープが人気となっています。

オーガニックやボタニカルはさも安心・安全の代名詞のように使われていますが、それは間違いです。

植物だから安全なんて保障はどこにもないわけです。
人工物でも安全性の高い物なんていくらでもあるわけなので、植物由来成分が安全で、人工的に作られた成分が危険という安易な判断はできません。

植物エキスなど植物由来成分はアレルギー反応を起こしやすいという傾向もあるため、オーガニックだから、ボタニカルだから安全だと判断するのではなく、1つ1つの成分をしっかりと確認する必要があります。

スキンケアとアレルギーに関しては、アレルギーの原因物質であるアレルゲンを含むベビースキンケア製品を使っているとアレルギーを起こしやすいということも調査によって分かってきています。

さらに一度アレルギーを発症すると次から次へと新たなアレルギーを発症していくアレルギーマーチが起こりやすいこともわかってきています。

[参照元サイト]
アレルギーは予防できますか?

ベビーソープの弱点について

ベビーソープは赤ちゃんのお肌の皮脂汚れをはじめ、汗や雑菌なども洗い流してお肌を清潔にしてくれます。

そんなベビーソープにも弱点があります。

それは、


・ベビーソープ自体が赤ちゃんのお肌への負担となること
・配合されている界面活性剤次第では肌の乾燥を促進させる

という点です。

ベビーソープそのものがどれだけ赤ちゃんのお肌への負担となるかについては、配合されている全成分次第です。

刺激の強い成分が多く含まれていれば負担は大きくなりますし、刺激の少ない成分で構成されていれば負担は小さくて済みます。

配合されている界面活性剤によるお肌の乾燥促進については、界面活性剤の種類によって変わってきます。

界面活性剤によっては皮脂汚れだけでなく、お肌の角質層に存在するセラミドや天然保湿因子といった潤い保持に欠かせない成分までも流出してしまいます。

セラミドや天然保湿因子が失われるとお肌は潤いを保つことが難しくなり、乾燥肌になってしまいます。

ベビーソープ選びでこだわるべきポイント

ベビーソープの弱点がわかれば、選ぶ際にこだわるポイントは明白です。

ベビーソープ自体の刺激が全成分次第なのであれば、全成分をチェックし、刺激の強い成分がより多く無添加となっているベビーソープを選べば良いわけです。

また、界面活性剤についても、ベビーソープに配合されている数種類の界面活性剤をチェックし、肌に優しく、洗浄力が強すぎないベビーソープを選ぶことです。

無添加の対象となる成分には、あくまでも一部ですが、

・パラベン
・硫酸系界面活性剤
・エデト酸塩
・TEA、DEA
・安息香酸Na
・シリコーン
・旧表示指定成分
・エタノール

などがあります。
検討中のベビーソープの無添加の対象成分がどうなっているかを確認しましょう。

界面活性剤はラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naといった硫酸系界面活性剤、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naなどの刺激や洗浄力が強い成分を避け、

コカミドプロピルベタインのようなベタイン系界面活性剤、ラウラミドアスパラギン酸Naのようなアミノ酸系界面活性剤、デシルグルコシドのようなグルコシド系界面活性剤などで構成されているベビーソープを選びましょう。

ベビーソープと乳児湿疹の関係

我が子の乳児湿疹やアトピーが気になってベビーソープの見直しを検討しているご両親が多いと思います。

ベビーソープが直接関係する乳児湿疹というと、新生児ニキビ、乳児脂漏性湿疹、汗疹(あせも)、おむつかぶれですが、これらの乳児湿疹は皮膚の汚れ(皮脂や汗や雑菌・排泄物)が原因なのでそれらを洗い流してくれるベビーソープはどれでもこれらの乳児湿疹に効果があると言えてしまいます。

要するにお肌を清潔にするという点でいえば、どのベビーソープを選んでも大差はないと言えます。

しかしながら、ベビーソープを買い換えることで乳児湿疹や肌荒れが治まるケースがあります。

その違いはお肌へのベビーソープ自体の刺激と肌自体の潤いをどれだけ守って洗うことができるかの違いと言えるでしょう。

低刺激でお肌の潤いを守って洗えるベビーソープを選ぶことが乳児湿疹の予防につながります。

赤ちゃんのお肌はデリケートで脂性肌の時期があったり、乾燥肌傾向が強くなったりと、不安定で未熟なお肌なので、乳児湿疹などの肌トラブルからお肌を守り、プルプルでツルツルしたお肌を維持するためにお肌に優しく適切な洗浄力のベビーソープを選ぶことをおすすめします。

低刺激でおすすめのベビーソープ15選

ベビーソープを選ぶ際にこだわるべきポイントについてご紹介しましたが、「低刺激」で「肌の潤いを守って洗える」という条件を満たしたおすすめのベビーソープをご紹介したいと思います。

成分や口コミなど総合力でおすすめなベビーソープ

Dolci Bolle(ドルチボーレ)ベビーソープ

300ml/3,200円(税抜)

シンプルに赤ちゃんのお肌へのやさしさと潤いを与えることを突き詰めたベビーソープです。
成分を追加することよりも、なるべく少なくしながら必要な成分を厳選しています。

ベビーソープとしては珍しく水にまでこだわり、非加熱天然水で産婦人科の医師が開発した「天使の希水」をベースとして使用し、健やか肌に欠かせない美のミネラル「ケイ素」も配合されています。ケイ素ではピンとこない方はシリカと聞けばお分かり頂けると思います。

ベタイン系やアミノ酸系の洗浄成分を使用し、やさしく潤いを守りながら洗い上げ、ヒアルロン酸や植物セラミド、PCA-Naといった保湿成分配合でしっとりと洗い上げます。

最近人気のオーガニックやボタニカルではありませんが、それにはちゃんと理由があるそうで、植物成分はアレルゲン(アレルギーの原因物質)となることもあり、植物ではなくてもヒアルロン酸やミネラルといったお肌の潤いに欠かせない成分があるため、植物であることにこだわっておらず、赤ちゃんのお肌に必要な成分は何かを考えて成分を厳選しているそうです。

ドルチボーレベビーソープの口コミ
これまでずっと他の某有名メーカーのベビーソープを使っていて子供の肌がずっと荒れていました。ベビーソープが原因なのでは?と疑い、口コミを参考にこちらのベビーソープに変えたところ、肌の状態が良くなりました。それ以来ずっとリピートしています。もう他のベビーソープは使えません。
娘の乳児湿疹がひどかったので、使ってみました。泡切れもよく、しっとりした洗い上がりで、湿疹も落ち着いてきました。モチモチでツルツルの綺麗なお肌を目指してこれからも使い続けたいと思います。
出産準備として色々とランキングサイトやレビューを見て購入して使っていました。特に肌荒れなどなく使えていて1本使い切ったタイミングで、他のベビーソープに変えてみたところ、子供の肌が荒れ出しブツブツができてしまいました。慌ててドルチボーレに変えたところ肌荒れが治まっていったので、やっぱり値段は高めだけど評判通りホントに良いベビーソープなんだと実感しました。
それまではオーガニックが良いと思っていてオーガニックのものを使っていましたが、あるネットの記事でオーガニックだからといって安全というわけではなく、植物の種類によってはアレルギーの原因となることもあり、イギリスでの調査ではピーナッツアレルギーの子の9割がピーナッツ成分入りのスキンケアを使っていたという内容を見てびっくりして考えが変わり、オーガニックであることよりもアレルギーの原因となる成分が入っているかどうかを重視するようになりました。そして見つけたのがドルチボーレです。トラブルなく使えており満足しています。

今だけ!ベビーソープとベビーローションのセット購入で毎月100名様限定1,000円OFFでお得に購入できます。

ママ&キッズ ベビー全身シャンプーフレイチェ

460ml/1,400円(税抜)

掛かりつけの産科で使っていたからなど知っている人も多いママ&キッズのベビーソープです。コンセプトはママの胎内環境をお手本にしたベビースキンケアということで、セラミドやアミノ酸などを配合し、ヒアルロン酸やリピジュアといった保湿成分も入ったしっとり系ベビーソープです。

アミノ酸系の洗浄成分なのでやさしく潤いを守りながら洗うことができます。
赤ちゃんのお肌にとって刺激の強い成分は無添加となっています。

ママアンドキッズ ベビー全身シャンプーフレイチェの口コミ
以前はドラッグストアで買ったベビーソープを使っていましたが、肌荒れが気になったので、買い換えました。結論からいうと変えて正解でした。みるみるうちに我が子のお肌がキレイになっていったので、もっと早く変えてあげれば良かったと思いました。
泡タイプのベビーソープで香料が入っていないのが気に入りました。低刺激だし洗った後のお肌も乾燥せずしっとりしますので、お気に入りです。コスパも良いのでおすすめです。

etvos(エトヴォス) ベビーソープ

320ml/1,800円(税抜)

ミネラルファンデーションとセラミドスキンケアで人気のエトヴォスから発売されているベビーソープです。元々配合成分にかなりこだわっているメーカーさんなので、ベビースキンケアもこだわって作られています。

アミノ酸系の界面活性剤を使用し、複数のアミノ酸と低分子ヒアルロン酸を配合した、赤ちゃんの肌をやさしくしっとり洗い上げてくれるベビーソープです。

エトヴォスベビーソープの口コミ
子供が生まれてからずっと愛用しています。石鹸ベビーソープも使ったことがありますが、洗い上がりのサッパリ感が気になり、結局戻ってきます。やわらかなもっちり泡でやさしく潤いを残して洗うことができます。
自分の洗顔用に使っています。敏感肌ですが、さすが赤ちゃん用ということだけあって問題なくやさしく洗えます。洗浄力はその分ちょっと物足りない感じもしますが、皮脂汚れはしっかりと落とせていますし、お肌の調子が良いので気に入っています。

しみずの無添加ボディソープ

200ml/4,480円(税抜)

お尻ニキビや黒ずみのケア用ジェル「ピーチローズ」で有名なリボーテスキンケアと同じメーカーが開発したかきむしり肌専用のボディソープです。ベビーソープとして販売されているわけではありませんが、低刺激なので赤ちゃんにも使うことができます。

セラミドの生成を促進してくれるビオチン配合で、乾燥肌や敏感肌をサポートします。
液体タイプボディソープとなっています。

ベタイン系やアミノ酸系の界面活性剤を使用し、ヒト型セラミドやビオチン配合で肌の潤いを守りながらしっとりと洗い上げます。

しみずの無添加ボディソープの口コミ
アトピー肌の子供のために買ってみました。アトピー持ちで敏感肌ですが、トラブルなく使えています。これまでもずっとベビーソープや石鹸には気をつけてきて、色々良さそうなものを試してきましたが、しみずの無添加ボディソープは買って正解でした。
自分用に使っています。かきむしりがひどかったのですが、こちらのボディソープに変えてみたところ、痒みが治まり、かきむしらなくなりました。肌の状態も良くなりツルツルしてきて嬉しいです。これかも使い続けます。

WELEDA(ヴェレダ)カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー

200ml/1,600円(税抜)

スイス生まれの海外オーガニックスキンケアブランドのヴェレダから発売されているカレンドラシリーズのベビーソープです。カレンドラというのはキク科の植物で保湿効果だけでなく肌荒れ予防にも役立つ成分です。

グルコシド系やアミノ酸系の界面活性剤を使用し、アーモンドオイルやごま油、カレンドラ(トウキンセンカ花エキス)配合でやさしくお肌を保湿しながら洗えるクリームタイプのベビーソープとなっています。配合成分がシンプルなのも良いですね。

ヴェレダ カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプーの口コミ
優しい香りがして気持ちの良い泡立ちで洗えます。子供用として購入しましたが、私を含め家族全員で使っています。肌トラブルもなく使えていますので、これからも使う予定です。
大人のシャンプーの良いらしいという噂を聞きつけ購入してみました。最初の数回は髪がギシギシになりましたが、その後は特にきしむことなく使えていますし、ボディソープとしても使えて便利です。香りも好きでお気に入りです。

ALOBABY(アロベビー) ベビーソープ

250ml/1,950円(税抜)

国産オーガニックにこだわり、エコサート認証を受けたベビーソープです。
芸能人や育児雑誌などでも紹介されるなど人気のベビーソープとなっています。

グルコシド系やベタイン系、アミノ酸系の界面活性剤使用でやさしく肌の潤いを守りながら洗うことができ、植物エキス配合でお肌に潤いを与えながら健やかに導きます。アロマ系の自然の香りが漂う泡タイプベビーソープです。

アロベビーベビーソープの口コミ
天然由来成分99%で赤ちゃんに安心して使えます。優しい泡タイプなので使いやすく、やさしくしっとりと洗えますし、香りにも癒されます。子供だけでなく敏感肌にもおすすめです。
一番の購入理由はオーガニックだからです。赤ちゃんに使う物なので安全が一番です。泡のベビーソープなので楽に子供を洗えて助かりますし、泡切れも良く気に入っています。

ドクターシーラボ ベビーソープ

500ml/1,500円(税抜)

皮膚専門家が作ったメディカルコスメで有名なドクターシーラボから発売されているベビーソープです。デリケートな赤ちゃんのお肌のことを考え、お肌への負担となるパラベンなどが無添加となっています。

ベタイン系界面活性剤を使用し、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンが配合されていますので、赤ちゃんのお肌をやさしく潤いを守って洗うことができます。

肌荒れ予防としてサクラエキス、アルゲエキス、グリチルリチン酸2Kが配合されています。

ドクターシーラボ ベビーソープの口コミ
ずっとリピート使いしていますが、我が子のお肌はツルツルお肌をキープしています。子供のために購入しましたが、自身も敏感肌なので洗顔に使ってみたところ思いのほか気に入ってしまい一緒に使っています。
子供の顔の湿疹が気になり、病院でちゃんと洗ってキレイに保ってあげて下さいと言われたので、ベビーソープを見直し、こちらを試してみました。使い続けていると次第に湿疹が改善されてきたので良かったです。泡なので使いやすくて助かってます。

石鹸ベビーソープのおすすめ

メディスキンベビー ナチュラル ベビーソープ

300ml/1,950円(税抜)

皮膚科医でタレントとしても活躍中の女医「友利新」さんプロデュースのブランドがメディスキンです。ベビーとキッズ向けのベビースキンケアが展開されており、ベビー予防スキンケアを掲げ、ベビーソープは合成化学成分0%でお肌のとってマイナスとなる成分をマイナスするというコンセプトで作られています。

洗浄成分には石鹸を用いており、友利新さんの出身である沖縄の宮古島特有の植物「ビデンスピローサ」を配合。植物エキス&オイルでシンプルにまとめた泡タイプのベビーソープです。
石鹸ベースなので洗浄力は高めですが、お肌を優しく洗うことができます。

メディスキンベビー ナチュラル ベビーソープの口コミ
泡で出てくるので新生児の沐浴時に大助かりでした。香りや泡切れも良く、子供も肌荒れなく過ごせていて良いベビーソープだと思います。
石鹸なので新陳代謝が活発でお肌が汚れやすい赤ちゃんのお肌もスッキリさっぱりと洗い流せます。防腐剤などお肌にとって負担となる成分が含まれていませんので安心して使えます。おかげさまで、肌トラブル知らずです。これからもずっと使い続けていきます。

neobaby(ネオベビー) ベビーソープ&シャンプー

200ml/1,600円(税抜)

自然由来成分100%で防腐剤無添加、オーガニック成分を使ったこだわりの液体ベビーソープです。洗浄成分は石鹸で水には美豊水という温泉水が使われています。温泉水にはミネラルなどが含まれるためお肌を健やかに導いてくれます。

石鹸だけではお肌の保湿力が物足りなく感じることが多いですが、ホホバオイルや植物エキスなどを配合することでしっかりと汚れは落としながらお肌の潤いを守ってくれます。

ネオベビー ベビーソープ&シャンプーの口コミ
子供が生まれてからずっと使っています。成分が安心でき、石鹸だけど他に保湿成分などが配合されているので、石鹸オンリーと比べると洗浄しすぎず良いです。お肌もずっとツルツルした状態を保てています。
乾燥傾向になった子供のお肌のために買ってみました。我が子に試す前に自分でも使ってみたのですが、香りも良いですし、さっぱりしているけどしっとりするような使い心地が気持ち良かったです。こだわり成分にも安心できますし、我が子に使ってもトラブルなく使え、洗い上がりもしっとりです。

arau(アラウ)ベビー 泡全身ソープ

450ml/800円(税抜)

ヤシノミ洗剤などで有名なサラヤが手掛けているアラウブランドのベビーシリーズから販売されているベビーソープです。

泡タイプベビーソープで洗浄成分が石鹸なのでさっぱりしっかりと赤ちゃんのお肌を洗い上げます。保湿力を高めるため、シソ葉エキスやローズマリー葉エキスが配合されています。
赤ちゃんのお肌への負担となる成分は無添加です。

アラウベビー 泡全身ソープの口コミ
新生児の頃から全身洗いに使っています。泡ポンプなので最初の頃はとても便利でした。洗った後はイイ香りがするし、肌トラブルもありませんでしたので、良かったです。
泡切れが良くて石鹸なのでサッパリした洗い上がりです。子供の髪を洗ってもギシギシせずフワフワに仕上がりますし、自分が洗顔として使っても肌がつっぱらず気に入っています。

ミヨシ 無添加泡で出てくるベビーせっけん

250ml/500円(税抜)

高品質な無添加せっけんにこだわるミヨシから発売されている泡タイプの無添加ベビーソープです。
石鹸成分だけで作られたシンプルなベビーソープなので、さっぱりしっかりと赤ちゃんのお肌を洗い流します。石鹸なので洗浄力は高めですが、余分な成分が使われていない分お肌には優しいです。

保湿成分などが配合されていませんので、保湿力はそれほど高くありません。

ミヨシ 無添加泡で出てくるベビーせっけんの口コミ
純石鹸なのでお肌にやさしいですが、脱脂力が高く洗った後はつっぱりがちです。なので保湿ケアは欠かせませんが、皮膚刺激は特にありません。乾燥肌でなければさっぱりした洗い上がりで良いと思います。
我が子のためにずっとリピートしています。決め手は余計な成分が一切入っていない点と泡タイプなので使いやすい点です。子供だけでなくご自身の洗顔としてもおすすめですよ。

お手頃価格でおすすめのベビーソープ

ミルふわ 全身ベビーソープ 泡タイプ

450ml/900円(税抜)

ベビーフードと粉ミルクで有名な和光堂のベビースキンケアブランド「ミルふわ」のベビーソープです。水と油のバランスにこだわり、水溶性保湿成分のオリゴ糖やイノシトール、脂質成分のセラミドやリン脂質を配合しています。

ベタイン系やアミノ酸系の界面活性剤を使用し、赤ちゃんのデリケートなお肌をやさしく潤いを残して洗い上げてくれます。

ミルふわ 全身ベビーソープ 泡タイプの口コミ
通っていた産婦人科で使われていたので、出産後からずっと使っています。産科で使われているので安心できますし、低刺激な成分なのでやさしく洗えて肌トラブルなく過ごせています。
息子のために購入して使っています。特に問題なく使えていて、可もなく不可もなくといった感じだったのですが、ある時自分が洗顔として使った時に洗い上がりの良さに驚きました。つっぱらずツルツルのお肌になります。

ピジョン 全身泡ソープ

500ml/オープン価格 約1,000円前後

ベビー用品全般を取り扱う日本の大手メーカーピジョンから発売されているベビーソープです。正直リニューアルされる前はあまり成分的におすすめできる内容ではなかったのですが、リニューアルによってかなり内容が良くなりました。

お肌への負担を考慮した成分構成となっており、ベタイン系やアミノ酸系の界面活性剤を使用し、胎脂をイメージしセラミドやイソステアリン酸コレステリルを配合し、やさしくしっとりと洗い上げます。

ピジョン 全身泡ソープの口コミ
乳児からずっと使っていますが、泡立ちが良く、臭いもきになりません。我が子はどちらかというと乾燥肌で乾燥しやすいのですが、特にトラブルなく使えています。洗った後はちゃんと保湿ケアもしています。
子供が産まれてから使っており、泡で出てくるのがとても使いやすく重宝しています。子供に乳児湿疹ができた時も、しっかりと洗って保湿を怠らなければ良くなるとアドバイスされ、しっかりと洗っていたら乳児湿疹が治りました。ちゃんと洗浄後の保湿も忘れず行っていたのも良かったのだと思います。

キューピー全身ベビーソープ泡タイプ

400ml/700円(税抜)

牛乳石鹸で有名な牛乳石鹸共進社のベビースキンケアブランド「キューピー」から発売されているベビーソープです。
産まれてすぐ使える泡タイプベビーソープでアミノ酸系やベタイン系の界面活性剤が使われています。またスクワランやシアバターといった保湿成分が配合されており、赤ちゃんのお肌をやさしく保湿しながら洗うことができます。成分がシンプルなのも良いです。

キューピー全身ベビーソープ泡タイプの口コミ
色々なドラッグストア系ベビーソープを試しましたが、石鹸系のベビーソープは洗浄力が強すぎるため、こちらのベビーソープに落ち着きました。優しく洗え、安心して使えます。まだまだお世話になりそうです。
子供用ですが、大人の私が使っています。肌が弱くてしょっちゅう肌荒れや乾燥を起こしていたのですが、こちらのベビーソープで洗うようになってから、お肌の調子が良くなりました。低刺激だしつっぱらないしおすすめです。

実は大人にもベビーソープはおすすめ


これまでお伝えしてきた通り、ベビーソープは赤ちゃん用として作られています。

赤ちゃん用ということは、赤ちゃんのお肌の特徴に合わせたといった意味合いですが、赤ちゃんのお肌は皮膚が薄く刺激に敏感、かつ月齢によって皮脂分泌の量に違いがありますが、基本的には乾燥肌傾向があります。

そんな敏感肌や乾燥肌といった特徴を持つ赤ちゃんのお肌のために作られたベビーソープなので、赤ちゃんに限らず、実はお肌が弱い敏感肌や乾燥肌でお悩みの大人の方にもおすすめなのです。

大人の方がベビーソープをどのように活用すれば良いか例を挙げてみましょう。

洗顔料として


ベビーソープには泡タイプのものが多くなっていますが、夜はもちろん、朝の忙しい時の洗顔にもおすすめです。

ポンプをプッシュすれば泡になって出てきますので、楽に洗顔ができます。

ベビーソープはお肌にやさしく潤いを守って洗える洗浄成分が使われているものが多いため、敏感肌や乾燥肌の方の洗顔料として役立ちます。
女性だけに限らずお肌がデリケートな男性のメンズ洗顔料としてもおすすめです。

ボディソープとして


ベビーソープは赤ちゃんの全身を洗うことを目的に作られていますので、大人の人がボディソープとして使用しても全く問題ありませんし、肌が弱い方のボディーソープとしておすすめです。

ただし、泡タイプというのはポンプを通る際に泡が作られるようになっており、ボトル内の液体が液体タイプのものより薄くなっていることが多いので、同じ内容量であっても液体タイプより消費が早いという難点はあります。

洗顔と違ってボディソープの場合は身体全体を洗うことになるので泡タイプベビーソープだとちょっと量が物足りない可能性はありますが、お肌をやさしく洗うことはできますので、敏感肌・乾燥肌の方にはおすすめです。

デリケートゾーンの洗浄として


デリケートゾーンは皮膚が薄く刺激に弱い箇所ですので、ベビーソープはおすすめです。

デリケートゾーンには弱酸性の洗浄剤を使わなければいけないといった意見もありますが、デリケートゾーンの表面を洗うだけですので、気にする必要はないでしょう。

頭皮トラブルでお悩みの方のシャンプーとして


頭皮トラブルを抱え、低刺激シャンプーを使わなければならない場合の頭皮への負担を減らしながら洗浄するという意味ではベビーソープもおすすめです。

ですが、ベビーソープは肌の洗浄がメインですので、髪のきしみなど使用感にもこだわりたい場合には、ベビーソープよりもベビーシャンプーの方が良いかもしれません。

ムダ毛処理・髭剃り時のシェービングフォームとして


シェービングフォームなどのお肌との摩擦を減らすクッション剤を使わずにムダ毛処理や髭剃りを行うと肌がカミソリ負けを起こし、肌荒れの原因になります。処理後に肌がヒリヒリするなどお肌への負担は大きいですので、シェービング剤は不可欠ですが、泡タイプのベビーソープをシェービングフォーム代わりにするのもおすすめです。

まとめ


いかがだったでしょうか?

デリケートな赤ちゃんのお肌の全身を洗うために使用するベビーソープですが、メーカーやブランドごとにこだわりが異なります。

ベビーソープを選ぶ際に大切なポイントをお伝えしましたので、是非参考にしていただきたいですし、お肌へのやさしさで選ぶ場合のおすすめベビーソープもご紹介しました。

ベビーソープは赤ちゃん専用と思われがちですが、赤ちゃんの未熟なお肌に使えるからこそ、お肌が弱く敏感肌や乾燥肌でお悩みの大人の方にもおすすめですし、ベビーソープの特性を知ればアイデア次第で使い方は広がります。

是非、赤ちゃんだけでなく、ご家族皆様でベビーソープを活用されてみてはいかがでしょうか?

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