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アトピー・乳児湿疹予防には保湿が大事!おすすめベビーローション16選

大人のお肌でも乾燥することによって様々な肌トラブルが起こりやすくなるように、赤ちゃんの場合も同様に乾燥肌は肌トラブルの元となります。

特に新生児期からしっかりと保湿ケアを行ってあげることが必要されています。
保湿ができれば何を使っても良いわけでもなく、保湿ケアに使用するベビーローションの選び方も大切です。

どうして赤ちゃんは新生児期からの保湿ケアが必要で、ベビーローション選びにこだわるべきなのでしょうか?その理由についてご紹介します。

どうして赤ちゃんは新生児期からの保湿ケアが必要なのか?

赤ちゃんは産まれてすぐの新生児期から保湿ケアを始めてあげるのが良いというのが最新のベビースキンケアの常識となりつつあります。

それにはもちろんちゃんとした理由があります。

また赤ちゃんの保湿ケアにはベビーローション以外にもベビークリームやベビーバーム、ベビーオイルなど様々なベビー保湿化粧品がありますが、それらはどのような違いがあり、どうしてベビーローション選びが重要なのかについてベビーローションに関する基礎知識から順に説明していきます。

ベビーローションの使用目的

ベビーローションをなぜ使うのか、それは赤ちゃんのお肌の乾燥対策のためです。

赤ちゃんのお肌というのは生後約3ヶ月間はお母さんの胎内にいた頃のホルモンの影響を受けており、それに伴って皮脂分泌が盛んで脂性肌傾向が強いのですが、徐々にホルモンの影響がなくなっていき、その後は乾燥肌傾向が強くなります。

お肌が乾燥してしまうとどうなるのかというと、簡単にいってしまえば、お肌を守っているバリア機能が低下してしまいます。

お肌のバリア機能というのは体内の水分を外に逃がさない役割や、外部から物質が侵入しないように守っていたり、刺激等からお肌を守っています。

お肌のバリア機能は何によって機能しているかというと、主に皮膚の角質層と皮脂によって支えられています。

角質層には潤いを維持するための天然保湿因子やセラミドが代表する細胞間脂質で満たされており、それによって潤いを角質層に留めることができ、瑞々しいお肌が保たれています。

さらに皮脂という油の成分によってお肌の表面を覆うことで皮脂膜となり、お肌の潤いを逃さないように保護したり、外部からの物質の侵入や刺激からお肌を保護してくれていたりします。

乾燥肌というのは見るからにカサカサなお肌の状態を指すことが多く、それはつまり、皮膚表面に皮脂が少なく、お肌の角質層自体の潤いも不足している状態といえ、お肌のバリア機能がほとんど働かない状態で、外部からの物質の侵入や刺激に対して無防備な状態です。

そのため、乾燥肌はお肌を守るバリア機能が低下しているので、本来であれば侵入を許さない物質を通してしまったり、刺激に弱くなることで肌トラブルを引き起こしやすくなります。

赤ちゃんのお肌というのは皮膚が大人の半分から3分の1程度しかなく、皮膚自体に含まれている水分量が元々少ないだけでなく、生後3ヶ月以降は皮脂分泌が少なくなり、乾燥しやすくなります。

乾燥はお肌にとってトラブルの元となり、赤ちゃんは大人以上に乾燥しやすいお肌であるため、ベビーローションによってお肌をしっかりと保湿し、お肌のバリア機能をサポートしてあげる必要があります。

そのためにベビーローションを使って保湿ケアをしてあげる必要があるわけです。

ベビーローションを塗るタイミング

ベビーローションを塗るタイミングも実はかなり重要です。

乾燥が気になる部分に使うというのはその通りなのですが、気を付けなければならないのはお肌が汚れている状態でベビーローションを塗らないことです。

皮膚が皮脂や汗、垢などで汚れている場合、それらを餌に雑菌も繁殖します。
皮膚の上が皮脂・汗・垢・雑菌で汚れている状態で上からベビーローションを塗ると汚れをお肌に押し付ける状態となり、お肌にとって良くありませんし、刺激となり肌トラブルの元となります。

そのため、ベビーローションを塗るべき一番のタイミングは赤ちゃんの入浴後(沐浴後)すぐです。

タオルドライをしたら肌が乾ききる前にベビーローションを塗ってあげると良いでしょう。

入浴後以外でも乾燥が気になる場合にはベビーローションを使ってあげて良いのですが、肌が汚れていそうな場合は先にお肌を濡らしたガーゼやおしりふきなどで拭いて清潔な状態にした上で塗ってあげることをおすすめします。

ベビーローションに使われる保湿成分の種類

赤ちゃんのお肌の保湿ケアに用いられるベビーローションですが、保湿のためにいわゆる保湿成分が配合されています。

ただし、保湿成分と一言でいっても全て同じではなく、性質などに違いがあります。

例えば、病院などでよく処方されるワセリンも保湿成分ですし、植物由来のホホバオイルやシアバターも保湿成分、馬油も保湿成分です。

これらはどれも油(オイル)という性質の保湿成分です。

油はその性質上、水と混ざり合うことはなく、「水と油」という言葉があるように、はじきあう関係にあります。

そのため、油の保湿成分というのはお肌を覆うことでお肌の角質層にある水分が蒸発しないように保護するという意味の保湿効果があります。水と混ざらず弾く性質があるので、水を通さないわけです。

また、みなさんご存じの有名な保湿成分としてヒアルロン酸があります。
ヒアルロン酸は1gで6Lもの水を抱え込むといわれるほど保水力に優れています。

水を吸着して離さないというのも保湿効果の1つであり、性質としてはワセリンやホホバオイルなどの油成分とは全く異なるわけです。

お肌の角質層にある天然保湿因子(NMF)というのはアミノ酸やミネラル、尿素、乳酸、PCAなどで構成されていますが、天然保湿因子は水と結合する性質を持ちます。
要するに保水機能を持つわけです。

角質層の場合はさらに天然保湿因子で構成される角質細胞を脂質成分のセラミドなど構成される細胞間脂質が覆うことでより潤いを逃がさない構造になっています。

角質細胞と細胞間脂質が交互に規則正しく並ぶラメラ構造によって角質層の潤いが保たれています。

保湿成分にもお肌の角質層と皮脂のように水分自体を抱え込んで維持する成分と水を通さずに閉じ込め守る成分に分かれます。

  • オイル成分…ミネラルオイル、馬油、ホホバオイル、シアバター、アルガンオイル、オリーブオイル、etc.
  • 潤い保持成分…ヒアルロン酸、プロテオグリカン、グリセリン、リピジュア、アミノ酸、ミネラル、PCA、尿素、乳酸、各植物エキス、etc.

このように保湿成分といっても役割が異なるため、どのような性質の保湿成分が配合されているのかというのはベビーローション選びの際にチェックすることをおすすめします。

ベビーローションのベビークリームやベビーオイルとの違いについて

ベビーローションやベビークリーム、ベビーオイル、場合によってはベビーバームなどの保湿化粧品がありますが、何が違うのでしょうか?

それは保湿成分の種類で説明した内容が関係してきます。

簡単にいうと、潤い補給重視であるか、皮膚保護重視であるかの違いです。
もっというと、水と油の比率の違いです。

潤い補給重視>皮膚保護重視の順に並べると、

ベビーローション>ベビークリーム>ベビーバーム>ベビーオイル

となります。

ベビーローションが最も潤いが多く、ベビーオイルになるとほぼ油分です。

ベビーローションの多くは乳液タイプで乳液タイプは水分と油分のバランス良いため、潤い補給と皮膚保護を効率良くこなせるので便利です。

ベビーローションの中には化粧水のようにほぼ水のタイプもあります。

赤ちゃんの保湿ケアのベースは潤いと油分を効率よく補える乳液タイプのベビーローションとなります。

ベビーローションはオーガニックやボタニカルが良い?

では、ベビーローションもオーガニックやボタニカルが人気で流行っていますが、実際のところオーガニックベビーローションやボタニカルベビーローションは安全で安心につながるのでしょうか?

ボタニカルは「植物の」を意味し、オーガニックは「有機栽培の」という意味となります。
ボタニカルは植物全体を表し、オーガニックは植物の中でも有機栽培されているものや、オーガニック認証を受けたものを表します。

ボタニカルという大きな枠の中にオーガニック品質という小枠がある感じですね。

要するにどちらも植物を表していますので、オーガニックやボタニカルが良いかどうかは「植物エキスや植物オイル、植物由来成分」が安心安全なのかに言い換えられます。

植物は安全でしょうか?
確かに自然界に存在しており、昔から漢方やハーブなど人との関わりも強いです。

自然界に存在せず、人工的に生み出された成分よりも安全に思えるのはしょうがないかもしれません。

ですが、口にすると危険な植物や触るだけでカブレるような植物も自然界にはたくさんあります。

植物だから安全なのではなく、植物の中でもホホバから摂れるオイルだから赤ちゃんのベビーマッサージに使える程安全性が高かったり、アロエから摂れるエキスだから消炎効果などがあり、民間療法として使われてきたので、「何の植物から抽出された成分なのか」が重要なのであり、植物=安全ではありません。

人工的に作られた成分であっても安全性が高い成分はたくさんあります。
例えば、コラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸は植物由来ではありませんが、多くの化粧品に使われるくらい安全性は高い成分です。

植物だから、人工的な合成成分だからで判断するではなく、成分一つ一つの特徴をちゃんと把握することが大切です。

植物由来の成分は潤いなどの保湿効果以外にも抗炎症や血行促進、細胞の活性化といった付加効果を持つものは多くありますが、小麦や米、キク科植物などアレルギー反応が起こしやすい成分も多いです。

ベビーローション選びでこだわるべきポイント

現在、様々なメーカーが各々のブランドからベビーローションを販売しています。

たくさんあってベビーローション選びに迷ってしまいますが、どこにこだわって選ぶと良いのでしょうか?

結論から先に言ってしまうと、

お肌へのやさしさ

で選ぶべきです。

というのも、ベビーローションを使用する目的は赤ちゃんのお肌の保湿であり、保湿成分の入っていないベビーローションはありません。

もちろん保湿力はベビーローションによって異なりますし、潤い補給重視なのか、油による皮膚保護重視なのかも異なりますが、ベビーソープのような洗い流す化粧品と違って肌の上に残るものなので、ベビーローション自体の刺激の強弱の方が肌トラブルと大きな関係があります。

ベビーローションで保湿ケアしているのに、肌トラブルが治まらない場合、身体の内側(食事や精神面)に問題を抱えている可能性もありますが、ベビーローションに含まれる成分にアレルギーがある場合や、ベビーローション自体の刺激が強い場合、適切な塗り方をしていない場合が考えられます。

乾燥からお肌を守り、健やかなお肌の状態へと導く為に使用するベビーローションが肌トラブルの原因になってしまっては意味がありませんので、お肌にとって低刺激な成分で作られているベビーローションを選びましょう。

また、我が子が何に対してアレルギーがあるのかわからない場合も多いと思いますので、アレルギーが起こりやすい、

  • 小麦由来成分
  • キク科植物由来成分
  • 大豆由来成分
  • シソ科植物由来成分
  • 旧表示指定成分(102種類)
  • アルコール(エタノール)

などが入ったベビーローションは避けておいた方が無難です。

お肌への刺激の強い成分としては

  • 旧表示指定成分(102種類)
  • ヒノキチオール
  • サリチル酸
  • 香料
  • アルコール(エタノール)

などがあります。

旧表示指定成分には

パラベン・PG・エデト酸・TEA・DEA・安息香酸塩・セタノール・BHA・メチルクロロイソチアゾリノン・ラノリン

など102種類(一部の香料を合せて103種類とする場合も)あります。

ベビーローションを選ぶ際には上記であげたような刺激となる成分やアレルギーを起こしやすい成分が無添加であるかどうかを確認して選ぶようにしましょう。

保湿力に関しては、オイル成分と水分保持成分が配合された乳液タイプであれば問題ありません。

  • オイル成分…ホホバオイル、アボカドオイル、シアバター、馬油、オリーブオイル、アルガンオイル、etc.
  • 水分保持成分…ヒアルロン酸、アミノ酸、PCA、ベタイン、グリセリン、プロテオグリカン、リピジュア、etc.

上記のようなオイル成分と水分保持成分が配合されていれば良いでしょう。

脂質成分であるセラミドもベビーローションにおすすめの成分です。
セラミドには天然セラミド・疑似セラミド・ヒト型セラミド・植物セラミドなどの種類がありますが、おすすめはお肌に存在するセラミドと同じ構造をしたヒト型セラミドです。

最後に、必要な成分さえ配合されていれば、あとはなるべく配合数が少なくシンプルな成分構成のベビーローションを選んでおくと、アレルギーなど肌に合わない可能性も少なくなるため、同じくらい良さそうなベビーローションがあって悩んだ際には配合成分数の少ない方を選んでみるのも良いでしょう。

ベビーローション選びでこだわるべきポイントをまとめておきますと、

  • 刺激の強い成分が無添加
  • アレルギーが起こりやすい成分がなるべく少ない
  • 潤い保持成分とオイル成分が配合されている乳液タイプ
  • 配合成分数はなるべくシンプル

となります。

ベビーローションとアトピー・乳児湿疹との関係

ベビーローションがアトピーや乳児湿疹とどのように関係するのかについてご紹介します。

まず、アトピー性皮膚炎についてですが、

2014年10月1日に国立成育医療研究センターによって発表された研究結果によると、

新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下することが分かりました
引用:https://www.ncchd.go.jp/press/2014/topic141001-1.html

とあります。

また、次のようなことも記載されています。

一度アトピー性皮膚炎になると保湿剤を塗るだけではIgE抗体の産生を防ぐことはできませんでした。
引用:https://www.ncchd.go.jp/press/2014/topic141001-1.html

つまり、アトピーが発症する前に、産まれて間もないなるべく早い時期から保湿剤を塗ってあげることでアトピーの発症予防につながるというわけです。

保湿剤については国立成育医療研究センターではワセリンを使っていたようですが、特にワセリン以外の保湿剤でも問題ないということが下記の動画内で言及されています。

ここでのポイントは全身保湿です。

保湿ケアがアトピーの予防につながるメカニズムとしては、保湿剤がお肌の表面を覆うことで、アレルゲンの侵入からお肌を守ってくれるからであり、アレルゲンはお肌のどの部分から侵入してくるかわからないので、全身を保湿してあげることが必要です。

そのため、アトピー性皮膚炎に関して言えば、予防ケアとしてベビーローションは欠かせません。

乳児湿疹は赤ちゃんのお肌にできる湿疹の総称であり、代表的な湿疹を挙げると

  • 新生児ニキビ
  • 乳児脂漏性湿疹
  • おむつかぶれ
  • 汗疹(あせも)
  • 接触性皮膚炎
  • 食物アレルギー

などがあります。

ニキビや脂漏性湿疹は皮脂、汗疹やよだれかぶれは汗や涎、食物アレルギーは食べ物といった感じで一見するとベビーローションとは無関係に思えます。

ですが、接触性皮膚炎はアレルギー物質に触れた場合と物理的刺激による場合がありますが、乾燥しバリア機能が低下したお肌だと余計に起こりやすくなります。

ニキビや脂漏性湿疹、汗疹などもそうです。

皮脂や汗、よだれはお肌への刺激となりえます。
お肌への刺激は肌荒れにつながりますので、やはりベビーローションによってしっかりとお肌を保湿してあげることが予防となります。

ベビーソープによる洗浄やベビーローションによる保湿といったベビースキンケアは肌トラブル予防に役立ちますので、赤ちゃんのお肌をトラブルから守るためにしっかりと正しいケアを行ってあげましょう。

おすすめベビーローション16選

これまでにお伝えしてきたベビーローション選びのポイントを踏まえ、低刺激を最優先に保湿のバランスが良いおすすめのベビーローションをご紹介します。

低刺激で保湿のバランスのとれたおすすめベビーローション

Dolci Bolle(ドルチボーレ)ミルキーベビーローション

150ml/2,800円(税抜)

ドルチボーレは赤ちゃんの「お肌へのやさしさ」と「必要な保湿」にこだわるベビースキンケアブランドです。特徴としてはベースの水に非加熱天然水の「天使の希水」を使用し、美のミネラルと言われるケイ素(シリカ)を配合していることが挙げられます。

赤ちゃんのお肌にとって刺激となる旧表示指定成分などの成分が無添加となっており、オイル成分としては馬油やシアバター、水分保持成分としてはPCA-Naや進化型ヒアルロン酸が配合されています。

またヒト型セラミドも配合されており、しっかりと赤ちゃんのお肌の水分と油分のバランスを整えてくれるおすすめベビーローションとなっています。

ドルチボーレミルキーベビーローションの口コミ
冬の乾燥肌がひどく、かきむしってしまい子供の肌がボロボロでした。病院で薬を貰い塗っていましたが、効果が無く、困っていたところ口コミをみてこちらのベビーローションを買いました。使いやすいですし、良く伸びます。また肝心の効果についてですが、乾燥でガサガサしていたお肌が良くなり、綺麗になってきました。これからも使い続けていきたいと思います。
一番最初に購入したベビーローションで保湿によるアトピー予防のために購入しました。娘のお肌はずっとキレイでしっとりスベスベだったので、ちょっとお値段がはるため、別のベビーローションに変えてみたところ、肌荒れが起こってしまい、これまでキレイなお肌でいられたのはこちらのベビーローションのおかげだったんだなと実感しました。使い比べしてみないと良さってわからないものですね。

今だけ!ベビーローションとベビーソープのセット購入で毎月100名様限定1,000円OFFでお得に購入できます。

etvos(エトヴォス) ベビーローション

120ml/2,000円(税抜)

セラミドスキンケアとミネラルファンデーションで有名なエトヴォス。
品質にこだわるメーカーなのでベビー用として作られたベビーローションもおすすめできる内容になっています。

防腐剤無添加でお肌への刺激となる成分も入っていません。4種類のヒト型セラミドが配合で、オイル成分としてはシアバターやメドウフォーム油、水分保持にはヒアルロン酸やPCA-Na、アミノ酸などが配合された高保湿ベビーローションです。

エトヴォスベビーローションの口コミ
子供が生まれてからずっと愛用しています。サラッとした使用感なのでオイルなど重ね塗りしていますが、この使用感がお気に入りです。こどもだけでなく自分も一緒に使っています。
息子のカサカサ肌が気になって使い始めたところ、すぐにお肌がスベスベになって驚きました。サラッとした使用感なので夏は良いですが、冬は少し物足りないかもしれません。これからも我が子のお肌のために使い続けていきたいです。

ママ&キッズ ベビーミルキーローション

150ml/1,800円(税抜)

ママ&キッズといえば、ママの支持率No.1を謳うほどの人気ベビースキンケアブランドです。
高品質ベビースキンケアのパイオニア的存在でもあり、ベビースキンケアにおいてはママの胎内環境をお手本とし、配合成分を厳選しています。

お肌を保護するオイル成分としてはスクワランやオリーブオイル、パーム油が配合され、水分保持成分としてはアミノ酸、PCA-Na、リピジュア、ヒアルロン酸が配合されているため、水分と油分をバランス良く補えるベビーローションとなっています。

ヒト型セラミドも配合されており、しっかりと保湿ケアができ、またシリコン配合でお肌をコーティングし保護します。

ママアンドキッズベビーミルキーローションの口コミ
産まれて間もない我が子の肌はひどい乳児湿疹ができてしまい、色んな保湿クリームを塗っても顔の湿疹に効果はありませんでした。なんとなくサンプルを貰ったこちらのベビーローションを使うと使用感などが良かったので、続けてみると子供の乳児湿疹が徐々になくなっていき、そこからはスベスベもっちり肌を維持しています。出あえて本当に良かったおすすめのベビーローションです。
生後3ヶ月頃の子供に乳児湿疹のようなものができてしまい、市販の保湿剤や病院で処方された保湿剤などを使用しても改善せず、仕方なくステロイドを使用していたのですが、病院の先生にこちらのベビーローションを教えてもらい使い出したところ、湿疹が治まり、お肌が綺麗になりました。

For fam(フォーファム) ボディローション

300g/2,900円(税抜)

家族全員で使えるファミリーコスメブランドを掲げるフォーファムは比較的新しいブランドですが、楽天市場などで人気となっています。

4種類のヒト型セラミドとグルコシルセラミドなどを配合し、潤い保持成分にはヒアルロン酸、複数のアミノ酸、PCAなどが配合され、オイル成分にはスクワランやアルガンオイル、オリーブオイルなどが配合された高保湿ローションとなっています。

他にも潤いだけでなく抗炎症効果や防腐効果など付加効果を持った植物エキスが多数配合されています。

フォーファムボディローションの口コミ
赤ちゃんにも使えるということで入浴後の自分と赤ちゃんのスキンケアに使っています。伸びが良く使いやすくて、お肌がしっとり柔らか肌になります。低刺激なので安心です。
ファミリーコスメなので赤ちゃんをはじめ大人まで使えるのが良いなと思い購入しました。生後3ヶ月の我が子に使ってみると乳児湿疹がおさまり、みるみるうちにスベスベもちもちのお肌になりました。ちょっとお値段は高いですが、大容量なので、結構持ちます。子供のスキンケアついでに自分のハンドケアに使っています。

BABY BORN(ベビーボーン)No.1 フェイス&ボディミルク

300ml/3,800円(税抜)

ベビーボーンはタレントの東原亜希さんとゴッドハンドのエステティシャン「高橋ミカ」によって、デリケートな赤ちゃんのお肌にお母さんが安心して使えるようにと開発されたベビー用保湿ミルクです。

スクワランやオリーブオイル、ホホバオイルといったオイル成分と保水力に優れたヒアルロン酸が配合されたベビーローションです。
旧表示指定成分をはじめ、お肌への刺激となる成分は無添加となっていて、構成成分数も比較的シンプルになっています。ラベンダーオイルの天然の香りに癒されます。

ベビーボーン フェイス&ボディミルクの口コミ
軽度のアトピーの疑いがある子供のために楽天のレビューを見て購入しました。お値段は高いですが、結論買って良かったです。というのも使いだしてすぐに効果が実感でき、おかげさまで子供の肌はモチスベ肌です。ステロイドに頼ることなく、お肌のケアができとても満足です。
ずっと赤みと痒みといった症状が続いていたベビーのお肌がこちらのベビーローションを塗ってからは良くなりました。塗りやすいですし、しっかりと保湿され乾燥知らずです。自分もお風呂上りの保湿ケアに使っており気に入っています。これからもしばらく続けてみようと思います。

オーガニック・ボタニカル系のおすすめベビーローション

昨今人気のオーガニックベビーローションやボタニカルベビーローションの中で低刺激で潤いと油分をバランス良く補えるおすすめのベビーローションをご紹介します。

ALO BABY(アロベビー) ミルクローション

150ml/2,300円(税抜)

アロベビーといえば、国産オーガニックベビースキンケアブランドとして人気上昇中のブランドです。芸能人が紹介していたり、雑誌に掲載されていたりと目に触れる機会は多いでしょう。

アロベビーのベビーローションはフランスのオーガニック認証団体であるEcocert(エコサート)の認証を受けた製品です。

お肌を乾燥から守るオイル成分にはオリーブオイルやシアバター、ホホバオイルが使用されています。アロベビーの場合はヒアルロン酸のような保水成分は配合されていませんが、植物エキスが贅沢配合されており、お肌に潤いを与えるだけでなく、抗菌効果や抗炎症効果など付加効果が期待できます。植物由来成分の多くはオーガニック成分を使用しています。

アロベビーミルクローションの口コミ
これまで子供の保湿ケアで使った市販のどのベビーローションよりも我が子の肌がスベスベになりました。香りは強すぎず伸びの良いテクスチャーで使いやすく、塗った後のベタベタ感もありません。しっとり保湿されますので使って良かったです。
皮膚科を受診しても良くならなかった子供の乳児湿疹がアロベビーのベビーローションを使って治りました。それ以来なんどもリピートしていますが、おかげで子供の肌は綺麗なままで嬉しいです。友人の出産祝いとしてもプレゼントしています。

オーガニックベビーローション マドンナ

100ml/1,400円(税抜)

元々はママのためのサプリメントから始まったマドンナブランド。ママとベビーにやさしいベビースキンケアを掲げ、専門メーカーとして素材と品質にこだわった本物の商品を提供しています。

最高級の馬油を使用し、オーガニック成分90%配合で作られたこだわりのベビーローションです。

ベースとなる水にはオーガニックアロエベラ葉水が使用され、オイル成分には馬油以外にシアバターやパルマローザ油が配合されています。ヒアルロン酸のような保水成分は配合されていませんが、植物エキスや植物オイルでまとめられた上質なベビーローションとなっています。

ベビーローションマドンナの口コミ
天然成分で作られているベビーローションなので安心して使えますし、優しいアロマの香りに癒されます。子供のお肌に塗ってあげると赤みが出ていたお肌もみるみる良くなっていきますので重宝しています。
こちらのベビーローションを使いだしてから息子の肌の状態がすこぶる良くなりました。おむつかぶれにも良いと聞いたので、試してみたところ、本当にかぶれが改善していったのには驚きました。薬ではありませんが、薬以上に期待に応えてくれ感動しました。これかも乾燥の季節などはマドンナのベビーローションを愛用していきたいと思います。

WELEDA(ヴェレダ) カレンドラ ベビーミルクローション

200ml/2,200円(税抜)

海外ナチュラルオーガニックコスメのパイオニア的ブランドがヴェレダです。世界中で愛用されている人気のブランドです。

オイル成分にはごま油、アーモンドオイルが配合されています。主に植物由来成分が中心でヒアルロン酸のような保水成分は特に配合されていませんが、保湿や肌荒れ予防に効果的とされるカレンドラが配合されています。

配合成分数はシンプルでお肌への刺激の強い成分は配合されていませんが、カレンドラはキク科の植物であるため、キクアレルギーがある場合には使用を控えましょう。

ヴェレダ カレンドラベビーミルクローションの口コミ
世界中で有名なオーガニックスキンケアブランドのベビーローションなので品質への信頼はばっちりです。香りも好きですし、子供も自分も安心して使えます。塗った後はしっかり保湿されしっとり感が続いてくれます。乾燥の気になる時期に欠かせないアイテムです。
もう何度リピートしたかわかりません。子供が1歳頃に湿疹ができたため、スキンケアを見直し、色んなメーカーのベビーローションを試してきましたが、ヴェレダのベビーローションが一番合うようで、湿疹ができなくなってきました。成分的にもオーガニックスキンケアなので安心ですし、良く伸びてお肌に浸透してくれてベタベタしません。使用感が重くないので年中使えます。

neobaby(ネオベビー) ベビーローション

135ml/2,600円(税抜)

国産オーガニックベビーブランドのネオベビーは自然由来成分100%にこだわり、赤ちゃんの健やかな肌を育むサポートしてくれます。

乳化剤不使用のため、ベビーローションとしては珍しい振ってから使用するというシェイキングローションとなっております。
赤ちゃんのお肌に使うものなので食べられるような素材を使うことにこだわり、またベビーローションはオーガニック認証機関COSMOSの認証を受けています。

オイル成分にはスクワランやオリーブオイル、ホホバオイルなどが配合され、整肌成分の植物エキスが複数配合されています。

ネオベビーベビーローションの口コミ
乳児湿疹がひどい子供のために色んな保湿剤を検討した結果辿り着いたベビーローションです。自然成分100%のフレーズに惹かれ試してみましたが本当に正解でした。分離しているのでしっかりと振ってから使いますが、お肌にスッと沁み込みしっとりサラサラ肌になります。使用感は最高だし、スベスベのお肌になるので継続していきたいと思います。
乳液タイプではなく化粧水に近いベビーローションです。ですが、それなりにしっかりと保湿はされていますし、意見は分かれそうですが、個人的には香りも好きです。子供の乾燥肌対策として購入しましたが、自分のボディケアにも使っています。

メディスキンベビー ナチュラルベビーローション

190ml/2,400円(税抜)

皮膚科医であり、タレント活動もしている友利新さんがプロデュースしたブランドがメディスキンです。

ベビー予防スキンケアを提唱し、デリケートな赤ちゃんのお肌に使うものなので、合成化学成分0%にこだわっています。
友利新さん出身の沖縄宮古島に生息しているビデンスピローサから抽出されたエキスが特徴となっています。
ビデンスピローサエキスは保湿効果以外に消炎効果などが期待される成分です。

ベビーローションは乳化剤無添加のため、二層に分かれているので使用前によく振る必要があります。

オイル成分にはオリーブオイルが使用され、保水成分としてはベタインやアルギン酸Na、マルチトールが配合されています。

メディスキンベビー ナチュラルベビーローションの口コミ
我が子の全身保湿ケアに使っています。使い始めてから大きな肌トラブルもなく使えていますので合っているのだと思います。ラベンダーの香りにも癒されますし、伸びが良く使いやすいです。これからもお世話になります。
乳化剤が入っていないのでちゃんと振ってから使わないと効果半減しますので注意が必要です。とろみのある化粧水タイプのベビーローションなので子供の夏のスキンケアとして購入しました。しっとり保湿されますし、化学成分不使用なので安心して使えます。

お求めやすい価格のおすすめベビーローション

やはりお肌への優しさにこだわり、成分を厳選するとそれなりに原価も高騰し、お値段にも反映されることが多いです。

そんな中、大手メーカーの場合はある程度の品質ながらも圧倒的な製造数によって低価格を実現されているケースがあります。

プチプラ価格帯でおすすめできるお手頃価格のベビーローションをご紹介します。

ミルふわ ベビーミルキーローション

150ml/650円(税抜)

ベビーフードや粉ミルクで有名な和光堂のベビースキンケアブランド「ミルふわ」

赤ちゃんのお肌のことを考え、やさしいだけでなく、水と油のバランスにこだわった保湿ケアができるベビーローションとなっています。

オイル成分にはスクワランやメドウフォーム油、水分保持成分としてはオリゴ糖やイノシトールが配合されています。また潤いを包み込んで逃がさないヒト型セラミドやリン脂質も配合されていますので、赤ちゃんのお肌にとって必要な保湿ケアが可能です。

ミルふわ ベビーミルキーローションの口コミ
ママ仲間のおすすめで購入しました。子供だけでなく自分も一緒に使っていますが、ベタつかずサラッとした使用感の乳液で、しっかり保湿され入浴後に塗ると潤いが続きます。
出産直後から子供のスキンケアとして使っています。和光堂という信頼できるメーカーのブランドですし、通っていた産婦人科でも使用されていたので安心です。乾燥から守ってくれますし肌にも優しくてお気に入りです。

アトピタ 保湿全身ミルキィローション

120ml/650円(税抜)

カサカサやかゆかゆといった赤ちゃんの辛い肌荒れから解放し赤ちゃんとママに笑顔あふれる毎日を届けたいという想いから誕生したベビースキンケアブランドが丹平製薬のアトピタです。

出産直後に赤ちゃんのお肌を覆っている胎脂をお手本にラノリン脂肪酸コレステリルを配合し、また昔から民間薬として用いられてきたヨモギエキスが配合されたベビーローションです。

オイル成分にはミネラルオイルやホホバオイル、保水成分には尿素が配合されており、シリコンがお肌を保護します。

アトピタ 保湿全身ミルキィローションの口コミ
乳児湿疹で悩んでいたので買ってみました。とても伸びが良く動き回る赤ちゃんにも塗りやすかったです。使い出して1週間ほどで子供の肌はスベスベになりました。産後で自分のお肌も調子が悪かったので使ってみたところとても良かったので気に入っています。
子供の保湿ケアでお世話になっています。肌が弱い我が子ですが、こちらのベビーローションは問題なく使用でき、使用感もベタベタしません。ひどい乾燥肌で粉を拭くくらいなのですが、しっかり保湿してくれます。

アラウベビー プラスモイストローション

120ml/900円(税抜)

アラウベビー プラスモイストローションの口コミ
生後1ヶ月のベビーのために購入しました。ジェルのようなサラッとした使用感で肌の上でよく伸びてくれます。秋冬は少し物足りないかもしれませんが、春夏にはおすすめです。ベビーのお肌も肌荒れなどなく使用でき、安心して使えています。
子供と一緒に愛用中です。ラベンダーの香りが心地よく、サラッとした使用感です。サラッとしている割にしっとりと保湿されますし、意外にも保湿が持続してくれるので重宝しています。

アイクレオ ベビーモイスチャーローション

120g/1,700円(税抜)

例外的にお手頃価格ではありませんが、粉ミルクやフォローアップミルクで人気のグリコグループのアイクレオから販売されているベビーローションです。

胎脂に着目して開発され胎脂類似成分のマカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルが配合されています。また水分保持にはグリコシルトレハロースやアセチルグルコサミンが配合され赤ちゃんのお肌を乾燥から守ります。

シアバターやミネラルオイル、ワセリンといったオイル成分が配合されているので保湿効果は高めです。

アイクレオ ベビーモイスチャーローションの口コミ
アイクレオの粉ミルクを愛用しており、使っていた他メーカーのベビーローションが子供の肌に合わなかったので試してみたところ、肌荒れなく使用できています。良く伸びて使いやすいです。
産院で使用していたため、購入してみました。産院で使っているとそれだけで安心感があります。サラッとして伸びが良くベタベタしません。安くはありませんが、良いと思います。

2e(ドゥーエ)ベビープラス ベビーミルキーローション

150ml/1,300円(税抜)

敏感肌のための低刺激スキンケアとして資生堂が手掛けているブランドがドューエです。

プチプラではありませんが、赤ちゃんの健やかなお肌を守るべく、健やかなお肌本来のうるおいバランスと同じように水分・油分・保湿剤を配合したベビーローションとなっています。

ベタツキが少なく保水&保湿効果のあるキシリトールやパームオイル使用、シリコン配合でお肌を保護し乾燥から守ります。

ドゥーエ ベビープラス ベビーミルキーローションの口コミ
1人目の頃からずっとリピートしており、2人目にも愛用しています。伸びが良く使いやすいですし、無臭なのも良いです。安心して使えるベビーローションです。
肌が弱く皮膚科の先生から赤ちゃん用くらいの低刺激なものでないとダメと言われ、色々試していました。皮膚科ですすめられたのがドューエのベビーローションでこちらを使いだしてから肌の痒みが治まりました。お肌もスベスベになり、掻き毟ることもなくなったので、本当に感激です。肌が弱い方におすすめしたいベビーローションです。

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