大好きな彼氏とケンカしちゃった時の仲直りする方法には何がある?
付き合っていればお互いの価値観の違いからケンカをすることもあるでしょう。
ただケンカをした時こそ、お互いの絆をより深いものにするチャンスでもあります。
自分を見つめなおし、相手の気持ちに気づくことでもっと仲良くなれるかもしれません。
大好きな彼氏なら、仲直りの方法を見つけて素直になってみましょう。
納得するまで話し合おう
ケンカをした時にそのまま自然消滅をしないためには話し合いが必要です。
喧嘩別れをしてしまい、後で後悔しないようにお互いの感情が落ち着いたら話し合いの場をセッティングしましょう。
どんな話し合いにするか、話し合う前の気持ちの整理の仕方について次を参考にしてください。
まずはごめんと彼氏に伝えよう
はじめに大切なのが相手に対して素直に謝ることです。
感情的になっていれば人に対して謝ることが難しいので、いったん頭を冷やす時間を設けてからでも良いでしょう。
できれば自分の悪い部分に気づいたら、ここが悪かったという反省も伝えると真剣な気持ちも伝わります。
気持ちが伝わったら相手も素直になってくれるので早くに仲直りができる方法です。
仮に彼氏の方から謝ってきた場合は、相手に対して寛容な気持ちを持つことで早くに関係が修復します。
相手の言い分や気持ちを聞く
相手を怒らせるような喧嘩の場合は、謝ったうえで相手の気持ちや言い分を聞く姿勢を取るのが大事です。
「良ければ理由を聞かせて」と気持ちを素直に伝えましょう。
話を蒸し返すことになるので、時には自分も彼も感情的になりやすい時もありますが、より良い関係を築くためには大切なことです。
次にまた同じことで喧嘩にならないためにも必要なことでしょう。
彼氏から連絡を無視されている時は?
音信不通になった場合、焦って何回も連絡を取ろうと必死に行動を起こしがちですが、逆効果の場合もあります。
もしメールをしても帰ってこない場合には以下のように冷静に対処しましょう。
- 基本は連絡が来るまで待つ
- 連絡は必要最低限
- 1か月など期限を設ける
- この先のことを考える
彼に依存せずに必要最低限以外の連絡はしないようにしましょう。
大体、平均的に1か月程度たてば事が進展するはずですが、同時にこのまま彼氏と付き合っていけるかどうか未来のことも考えておくと良いでしょう。
感情的になりそうなときに仲直りする方法
話し合いの場を設けようとしても、自分や彼氏が感情的になっていて対面ではうまくいかないと判断した時にできる仲直りの方法を見ていきましょう。
ライン(LINE)で思いを伝える
文章を書くことで自分の気持ちを目で見ていくうちに、冷静さを取り戻すことがあります。
そして自分も悪かったなと反省の気持ちを素直に言えるようになるものです。
多少長文になってしまっても良いので、反省の気持ちと自分の言い分をメールやラインなどで伝えると良いでしょう。
数日開ける
あまりに日数を開けてしまうと喧嘩別れになってしまう可能性があります。
そのため頭を冷やす時間は1日~2日くらいにして、そこから仲直りの行動をとりましょう。
男性の中には短気な人もおり、プライドがあって悪いと思っていても自分から謝れない人もいます。
数日くらい様子を見ればあなたも感情がおさまってくるので、仲直りの行動を自分からとりやすくなるでしょう。
時間が解決することもある
喧嘩の原因が重大でないようなものだったとします。
- 言い方が悪かっただけ
- 嫉妬
- 連絡した、しない
上記のような軽い喧嘩なら時間が解決してくれることもあります。
大きな喧嘩の場合でも自分から歩み寄らないと決めたなら、時間の経過に任せるのも一つの対策方法でしょう。
ただしこれには自然消滅のリスクもあることを覚悟しておかなければなりません。
目に見える形で謝罪する方法
「ごめん」と口にしただけではあまり雰囲気が良くならない場合は、目に見える形を取った方がうまくいく時もあります。
物で解決したりわざとらしいと思いがちですが、謝るきっかけや歩み寄るきっかけを作ってくれることもあるのです。
反省を行動で示したりプレゼントをするなど目に見える行動で謝罪をする方法を紹介します。
手料理を振舞う
仲直りしたいという気持ちを込めて、いつもよりも時間のかかる料理をしてみてはいかがでしょうか。
彼の好きな食べ物を用意して、食事の時に謝罪をしたり喧嘩の原因をお互いで考えることも良いでしょう。
これからのことを前向きに話し合えば、より一層絆が深まるかもしれませんね。
プレゼントを贈る
物で相手の気持ちをどうにかするというよりも、プレゼントを渡すことで謝るきっかけを作ることができますよね。
ケンカをしてから初めて対面する場面ではどうしてもぎこちなくなりがち。
そこでプレゼントを用意して、メッセージカードに「ごめんね」と書いてあれば彼も素直になってくれるかもしれませんよ。
こんなNG行動は破局を招くかも?
ケンカをして仲直りをしたいのに、逆効果な行動をとってしまう場合も中にはあります。
雰囲気が悪い中でついやってしまいがちなNG行動について理解しておくと良いでしょう。
感情的に片方を責め続ける
先ほども述べましたが、喧嘩は相手だけが悪いということはほとんどの場合ありません。
どちらにも非があるのに感情的になっている時に相手を責め続けると、破局してしまう場合があります。
「話し合いたかっただけ」と後悔する前にいったん落ち着いて冷静になりましょう。
- 数日開ける
- 喧嘩の原因を考える
- 自分のことを振り返る
頭を冷やす期間を少し設けてその間に何故喧嘩になったのか、今後喧嘩にならないためにはお互いがどうすれば良いのかを考えましょう。
過去のことを持ち出す
女性に良くありがちなのですが、過去のことをずっと覚えていたり根に持ってしまう人がいます。
そして日頃なら言わない少しのいら立ちが、喧嘩をきっかけにポロッと口に出てしまう事があります。
感情的になると喧嘩のことではない過去のことや、普段心にしまっている相手への不満が爆発するので注意しましょう。
彼氏からすれば「いつの話?」「実はそう思っていたんだ」と関係のない所にまで火が燃え移ってしまいます。
連絡を一切無視する
相手が話し合いがしたいと連絡をしてきているのに一切の連絡を絶つのはあまり良くありません。
例えば彼はじゅうぶん冷静でも、自分がまだ感情的な場合は「まだ冷静になれないからこちらから連絡をする」と伝えれば良いのです。
相手へ怒りを伝える手段を無視という形にしないで、気持ちを確認したり相手にこれだけ怒っているんだと知らしめるような幼稚な行動は避けましょう。
SNS投稿で騒ぐ
喧嘩の詳細な内容やネガティブな自分の気持ちや意見をSNSに投稿するのはNGです。
同意を求めたくなるような喧嘩でも、ネットに彼氏の悪口をさらすようなものです。
構って欲しくて笑いにしたくてというような気持ちであっても、彼からするとショックを受けるでしょう。
直接行ってくれれば良いのに、とまた喧嘩に発展する可能性があるのでSNSに投稿するのは避けてください。
ケンカはないに越したことはないかもしれません。
ただケンカすることは悪いことばかりではなく、お互いの気持ちを再確認してより関係がよくなることもあります。
まずは自分の悪いところを認めて謝り、相手の気持ちを尊重することから仲直りをしましょう。
違和感を覚えたら、喧嘩に発展する前の段階で話し合いができる関係を築くことが大切ですよ。